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「タネ銭哲学」ホテルニューオータニ創業者

今回は「タネ銭哲学」で有名な、ホテルニューオータニ創業者、大谷米太郎氏 の本を読みましたのでご紹介します。

大谷米太郎氏とは

■大谷 米太郎 1881年生まれ ホテルニューオータニの創業者

31歳で母の作った握りメシと20銭だけもって状況。
上京後、相撲取りや酒屋、ロール製鉄所など経てホテルニューオータ二を成功させた。
タネ銭哲学で有名

日経新聞の文化面、私の履歴書

ホテルニューオータニ創業者/大谷米太郎氏の文章が掲載されている、私の履歴書を早速読みました。私の「履歴書」とは、日経新聞の文化面に40年にわたって掲載されている経営者の自伝コラムで、そこから精選して発行した書籍だそう。確か私も日経新聞で別の経営社の方のコラムを拝読したことがあり、現在も日経新聞で継続中のコラムです。(2017年時点)

・私の履歴書 昭和の経営者群像5/日本経済新聞社
(p71-130/ホテルニューオータニ創業者/大谷米太郎)(一部抜粋)
「それはたった今から、収入の一割を貯金したまえ、ということだ。…
…….例えば苦労した金で家を建てるとなれば、だれしもくぎ一本、畳一枚の値段を”勉強”するようになるだろう。万事このようにタネ銭をつくるというのは、ただ”もとがね”を積みあげていくことだけではなく、その金があらゆる知恵と知識を与えてくれることなのだ。”タネ銭をつくれ”といいうのはそうした意である。」

本をたどればわずかなお金を貯めることから

経営者という莫大なお金を動かす人だけど、元をたどればわずかなお金をタネ銭として貯えた事から始まっているのも驚きます。
つぼね子とあまりにも世界が違い過ぎる人で、自分だったら…みたいな想像すらできないのですが…..裸一貫からあの有名なホテルニューオータニを創業したことを考えると想像を絶するご苦労があったのでしょう。

タネ銭と経験が大事

タネ銭をただただ貯めて続けろということじゃなく、苦労してためたタネ銭とその経験が財産になる。
タネ銭をどう使って行くのか、活かすのにも勇気がとっても必要だなと思いました。自分との世界の違う方だからこそ読んで刺激を受けたり、その言葉に感銘することができるので面白いし、経営者の異世界の壮大な話だからこそ、心に響きます。他にも歴史に名を残す経営者4名の方々のコラムが掲載されているので読もうと思います。

お時間のある方は、図書館にもありますので是非お読みくださいね。面白いと思います。